青年部ブログ

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2020.02.26

できることから始める(鳥取県)

鳥取県看護連盟 青年部 部長 青戸 晶子

青年部に入ったきっかけ

 看護師になって3年目のとき、突然看護連盟の担当者に「一緒に踊ろう」と誘われ、決起集会で一緒に踊ったのが、私の看護連盟の活動の始まりでした。何の情報もないままよく承諾したなと、自分ながら驚いています。

 看護連盟の活動に参加するまでは、政治は自分から遠いところにあり、看護師の仕事にも無縁と思っていました。しかし、活動に参加し、看護師の今の待遇があるのは先輩たちの頑張りであることがわかりました。病院で改善を訴えても政治が変わらないと変化しない、石田議員の講演を聴き実感しました。さらに、私たち看護師の小さな声の訴えを石田議員がしっかりメモにとってくださっている姿に、応援しようと強い気持ちになりました。

鳥取県看護連盟の青年部の活動

 鳥取県は、人口最少の県であり、連盟の会員数も少ないです。会員も青年部と言われる年齢層は全体の2割しかいません。なかなか青年部として活動するのも難しいのが正直な話です。

 これまでは、役員の研修のあとに一緒に実施していましたが、現在、自分たちで企画・運営を実施し新人向けの研修を実施できるようになりました。小さな一歩ですが、着実に成長していきたいと思っています。

 また、看護連盟に参加してから、さまざまな病院・年齢の人と関わることができました。さらに、青年部会のあとも、一緒に食事をして楽しいひと時もあり、癒されています。

 今後は、ボランティアやいろんな地域の行事に参加し、看護師だけでなく地域にも看護連盟を広めていけたらと思います。まだまだ、始まったばかりの活動ですが、着実に大きくしていきたいと思います。

自己紹介

 鳥取赤十字病院にて10年目で、現在は外科で勤務しています。日々忙しい勤務を送っている私の癒しは美味しいものを食べることと、ライブに行くことです。

 酸っぱいものやパクチーは苦手ですが、甘いものでも辛いものでも何でも食べます。鳥取県では、魚や蟹など新鮮で美味しいものがたくさん獲れて、それらを食べる時が幸せです。

 ライブのためなら一人旅できます。人見知りですが、馴れればかなりのおしゃべりです。

 よろしくお願いいたします!

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