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2020.02.18

小さな力だけど集まれば大きな力となることを願って(徳島県)

徳島県看護連盟青年部部長 中浦 眞美

  青年部委員となり4年、部長として2年を迎えました。私が青年部に籍を置いたのは、職場の先輩に勧められて委員会に参加したのが始まりでした。当初は、看護連盟についての知識もほとんどなく、メンバーとコミュニケーションをとるのもなかなか大変で、どう活動すればいいのかわからない状態でした。しかし、委員になったことで看護連盟の様々な活動に参加する機会を得て、経験を積み重ねていくうちに、連盟活動の大切さを知り、メンバーとの信頼関係も生まれ、これからの看護のために若い世代が元気に頑張っていきたいと前向きに考えるようになりました。それは、看護連盟の活動について身近で会長さんや役員の方からご指導いただき、石田まさひろ参議院議員をはじめ看護職の代表議員から看護政策の講演を聴き、また直接お話する等、本当に沢山の方々が看護の未来について考え、行動されているのを実感したからです。  

 看護の未来は、私たち若い世代の未来でもあります。若い世代こそが未来に関心をもち、自分たちでよりよいものにしていかなければ、行動していかなければという思いが強く芽生え、危機感さえ抱いています。

 看護連盟のことを知らないのは、本当にもったいないし、残念に思います。私は青年部で活動するようになり、いろいろな人たちと出会い、交流することで、看護の視野も広がり、出会いで得た仲間という財産もできました。また、看護連盟のありがたさにも気づきました。知らなければ、知ろうとしなければ、その大切な出会いにも、連盟活動の重要さも理解できないまま過ぎていってしまいます。私は、職場の同僚や後輩に、研修で得たことを伝えるようにしています。小さな力でも集まれば、少しずつ大きくなっていくからです。

 徳島県看護連盟青年部委員は、現在7名と少数ですが、和気あいあいと楽しく協力しながら活動をしています。ポリナビワークショップの開催では、子連れでも参加しやすいように企画立案しています。看護連盟の歴史や役割、青年部の活動の意義等を自分達で資料を作成し発表しています。今後も会員の皆さんが参加したいと思い、看護と政治に関心をもっていただけるよう努めていきたいと思います。

 自己紹介:JA徳島厚生連阿南医療センターで看護師7年目、昨年より透析室に配属となり、日々あたふたと奮闘しています。趣味はアイドルの応援で、ハロープロジェクト、K-POPが好きです。

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