昭和33年東京大学医学部衛生看護学科卒業後、関東逓信病院保健師・看護師長として10年間勤務。その後東京大学医学部保健学科助手を経て厚生省看護課(保健婦係長、課長補佐・課長)で15年間看護行政に取り組む。平成元年参議院議員(自民党比例)に当選後、看護をはじめ医療保健・福祉、環境問題などにかかわる。その後2期連続当選を重ね、この間労働政務次官、文教委員長、環境庁長官、少子高齢社会に関する調査会長を勤める。平成20年4月日本訪問看護振興財団理事長に、平成21年5月国際看護交流協会理事長に就任。平成21年6月から平成25年7月まで日本看護連盟会長。