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2019.02.14

一人でも多くの若手看護師に、看護と政治の繋がりを伝えたい(岡山県)

政治は、自分たちの仕事や生活に深く関わっている!

 ある日突然、看護部の連盟担当の方から「看護連盟の青年部の仕事をしてみない?」と言われ、看護連盟や青年部については何の情報もないまま、受諾しました。

 自宅でもニュースを見ることはほとんどなく、政治についてもほとんど無知でした。それまで倉敷中央病院で看護師として働いてきた中で、看護師の政治家がいることはもちろん、政治と看護が繋がっていることも全然知らないままでいました。

 そんな私が、青年部の活動に参加していくうちにたくさんの仲間と出会い、たくさんのことを知り、今の自分の仕事のあり方は看護の先輩たちが少しずつ改善してきてくれた結果なんだということが分かりました。また、国政や政治家の街頭演説など、テレビの向こうの話だと思っていたことが身近に感じられるようになり、そして政治が自分の仕事や生活に深く関わっていることもよく分かりました。

岡山県看護連盟青年部の活動

 現在は岡山県看護連盟青年部の部長に任命され、ポリナビワークショップの企画・運営や、看護連盟新採用者研修に参加して若手看護師に「看護と政治の繋がりについて」の講演を行っています。

 また、選挙の時には選挙カーに乗って手振り隊をしたり、電話作戦などにも参加して候補者を応援をしています。2018年の9月には、岡山県議会議員の自民党青年局の方と意見交換会を行い、看護師として働いていく中で感じたベッドサイドの問題点や、給与・人員不足などの待遇面の問題などについて改善ができるように要望しました。

 ポリナビワークショップや新採用者研修などを通して、一人でも多くの若手看護師に、看護と政治の繋がりについて伝えることができるように活動をしています。

 岡山県看護連盟青年部は発足して6年目に入りました。今後も徐々に活動の範囲を広げていく予定です。

 

 

応武一哉

看護の仕事に就いて今年(2018年)で8年目になり、現在、倉敷病院の脳卒中・脳神経外科に勤務しています。趣味は、野球観戦。ヤクルトスワローズのファンで毎月試合を見に行っています。それから、バスケットボール。特技は、縄跳び。

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