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2020.07.13

日本看護連盟と日本訪問看護財団が自民党の平口厚生労働部会長に要望書を提出

7月13日、日本看護連盟と日本訪問看護財団は連盟で、自民党厚生労働部会長の平口洋衆議院議員に「新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた 医療機関及び訪問看護ステーションへの経営支援に関する要望書 」を提出しました。要望書提出には、日本看護連盟の大島敏子会長と和田幸恵幹事長、日本訪問看護財団の清水嘉与子理事長と佐藤美穂子常務理事が同行しました。

このコロナウイルス禍で、小規模事業者が多い訪問看護ステーションは経営状況が悪化しているところが少なくありません。第 2 次補正予算などで支援策が打ち出されてはいるものの、コロナ禍が長期化する中では経営を継続させるには十分とは言えず、さらなる支援が求められます。在宅医療の要である訪問看護ステーションの窮状をぜひ救ってほしいと、平口厚労部会長に訴えました。平口部会長は「看護職国会議員とともに支援を訴えていく」と応じました。

なお、同様の要望を7月8日に日本看護協会が加藤勝信厚生労働大臣に提出しています。

※日本訪問看護財団は、会員事業所に対し「新型コロナウイルス感染症に関する緊急WEBアンケート調査」を実施し、その報告書をホームページに公開しています。

第1弾(5月公開)

https://www.jvnf.or.jp/home/wp-content/uploads/2020/05/200525korona-chousa.pdf

第2弾(7月公開)

https://www.jvnf.or.jp/home/wp-content/uploads/2020/07/200710COVID-19_chousa2.pdf

平口部会長(左)に説明する大島会長(奥)と佐藤常務理事(隣)

平口自民党厚労部会長に要望書を提出。左から、佐藤常務理事、清水会長、平口部会長、大島会長、和田幹事長

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