会長のマンスリーメッセージ

会長マンスリー
2024.06

令和6年度日本看護連盟通常総会を終えて

 6月13日、ザ・プリンスパークタワー東京で、日本看護連盟通常総会を開催しました。
 昨年、新型コロナウイルス感染症の位置付けが5類感染症に移行して1年が経ち、今年は多くのご来賓の皆様にご臨席いただき、盛大な総会になりました。大変うれしいことでした。

 総会には、代議員512名、一般会員467名、役員等47名の方々に参加していただきました。その他に来賓として、日本看護協会役員9名、都道府県看護協会会長28名、国会議員2名、名誉会員4名、地方議員13名、支援団体5団体の方々にも参加していただき、1087名の参加者数となりました。多くの方に御参加いただき、盛会に開催されたこと、心よりお礼申し上げます。
 総会は、昨年度の50名の物故会員への黙とうから始まりました。お亡くなりになった年齢は99歳から27歳までいらっしゃいました。あらためて看護連盟へのご協力に感謝し、ご冥福をお祈りしたいと思います。
 来賓挨拶では、高橋弘枝日本看護協会会長をはじめ、岸田文雄自由民主党総裁・武見敬三厚生労働大臣・盛山正仁文部科学大臣よりビデオメッセージをいただきました。また、4人の看護職国会議員からもメッセージをいただきました。

 議事は報告事項から始まり、名誉会員6名の方には感謝状と記念品を贈りました。そして、2023年度の委員会・事業実施報告、監査報告と続き、2024年度スローガン、事業計画、予算、選挙対策、退任役員・新任役員報告、綱領宣言、連盟の歌を参加者全員で合唱し閉会しました。代議員の皆様からは活発なご意見・質問をいただき、活気ある会となりました。
 その後、決起大会、都道府県看護連盟会長・副会長・幹事長・支部長合同会議と続き、長い1日が終了いたしました。
 滞りなく会が終了したことは皆様のご協力の賜物と感謝申し上げます。

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