ベッドサイドから政治を変える!日本看護連盟

会長のマンスリーメッセージ

会長マンスリー
2019.12

看護連盟のスローガンを見直します

  今年、8月1日に第13代日本看護連盟会長をお引き受けして4か月が経過します。その間の連盟活動の一部を、会員の皆様に知っていただこうと思います。

  5人プラス派遣1人の連盟オールスタッフの働きぶりには、目を見張るものがあります。第25回参議院選挙の総括のため幹事長と常任幹事は、47都道府県の県別会議に東奔西走。全員が揃う日が少ないなか、会長の私が出勤できる日に内部ミーティング。この日程調整だけでも大変ですのに、選挙でお世話になった各団体へのご挨拶回りに、看護問題小委員会(17の看護団体が2020年度予算に関する要望書を提出し、議員や関係省省庁と議論)、4人の看護系議員が集まり月1回開かれる“看護を考える会”、全世代型社会保障に向けてのヒアリング、組閣後の関係省庁へのご挨拶(厚生労働大臣・文部科学大臣・全世代型社会保障改革担当大臣)、その間、毎月の選挙対策委員会と中央役員会の開催、担当委員会の開催、全国会長会の準備、そして、天皇陛下御即位の祝賀行事等々。それはそれは忙しく、黙々と、昼だけにとどまらず、夜遅くまで活動は続いております。

 個人のレベルを超えた看護・看護界への強い思いと情熱が感じられ、頭の下がる思いです。

 そして、そんな活動をコンパクトにまとめたものが、機関誌“アンフィニ”です。お手元に届いていますでしょうか? 社会福祉制度、看護政策情報や看護界のトピックス、今回は、ユマニチュードを基本に教育を組み立てている看護大学の記事が目を引きましたが、どうぞ、お読みになった感想をお寄せください。担当者が石田議員とともに富山県に行き取材したので、臨場感のある、育ってくる学生さんが楽しみな、期待のもてる記事になっています。

 そんななか、2005年から15年間、心のよりどころとしてきたスローガン「ベッドサイドから政治を変える」の見直しが始まりました。これは連盟創立60周年記念事業の一つとして、看護職が活動する場は、病院だけでなく地域・学校・保育園・一般企業等に拡がっている中、地域包括ケアシステムの構築、SDGs(2015年国連サミットで2030年までに達成する持続可能な開発目標)の17項目の一つである「すべての人々に健康と福祉を」等によって、看護職の役割拡大と責務が変化しているからです。11月からHP上で広く会員の皆様にお知らせし公募をしています。この後、選考し中央役員会にかけ、通常総会でお披露目されます。今後はこのスローガンのもとに活動することになります。お楽しみに!

 超多忙にもかかわらず連盟活動を続けられるのは、日々の看護活動に直結しているからです。成果・結果がよく見えます。これが“やりがい”に繋がっているのでしょう。

会長のマンスリー
メッセージ

Pagetop