看護連盟NEWS
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2017.03.15
シンポジウム「女性国会議員と語る女性施策・子育て支援施策」開催
3月10日、子育てひろば「あい・ぽーと」麹町(東京都千代田区)において、シンポジウム「女性国会議員と語る女性施策・子育て支援施策」が開催されました(恵泉女学園大学&NPO法人あい・ぽーとステーション主催)。約80名が参加し、会場は満席でした。出席した女性国会議員は、たかがい恵美子参議院議員(自民党)、高木美智代衆議院議員(公明党)、山尾志桜里衆議院議員(民進党)、宮沢由佳参議院議員(民進党)の4名が参加されました。冒頭で、恵泉女学園大学の大日向雅美学長が、今回のシンポジウムの趣旨を説明。
大日向学長は「いま女性が輝いて働ける社会が求められているものの、まだまだ課題は多い。真に女性が輝く社会となるにはどうすればよいのか、駆けつけてくださった国家議員の先生方と参加者とともに考えたい」と口火を切りました。このあと、恵泉女学園大学大学院の定松文教授の司会のもと、それぞれの国会議員が、自己紹介を兼ね、これまでの歩みと現在の取り組みについて話されました。つづいて、フロアの参加者からの質問に各議員が答える形で進められました。
最後に、女性国会議員のネットワークづくりについての問いかけに対し、たかがい議員が超党派で女性国会議員が意見交換できる場をつくってはどうかと提案し、他の議員も賛意を表しました。
(写真)①大日向恵泉女学園大学学長。②シンポジウムの出席者。右端が司会の定松恵泉女学園大学教授。 ③たかがい恵美子参議院議員。④高木美智代衆議院議員。⑤山尾志桜里衆議院議員。⑥宮沢由佳参議院議員。⑦シンポジウム終了後の記念撮影:出席者を囲んで中央は恵泉女学園大学の宗雪雅幸理事長。
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