ベッドサイドから政治を変える!日本看護連盟

会長のマンスリーメッセージ

会長マンスリー
2020.03

新型コロナウイルス 感染の拡大が心配です 看護職の皆さまお気をつけください

新型コロナウイルスの感染が世界に蔓延し、今後はアフリカ・インドへと感染拡大するかもという恐ろしい予測が報道されています。

日本でも、クラスターからパンデミックそしてオーバーシュートと、マーズやサーズの時には聞くことがなかった単語が耳に入ってきます。院内感染で看護職が罹患しているというニュースにも心が痛みます。長期化や予想される中で、臨床の看護職のご苦労が如何ばかりかと思いを馳せています。

3月16日、ご要望があった都道府県看護連盟会長会を臨時に開催することができました。開いてみれば、立ち位置の違いや話し合いの不足などに思い当たり、お互いの思いを丁寧に伝えあうことの大事さを感じます。もっと早くに開催していたら…と思う気持ちと、現存する規程に基づいて運営してきたという思いもあり…何が問題だったのか。不思議なことが様々あります。いずれにしても規程変更の経緯については、役員交代時期であったことが真因であったと考えますので、ここで仕切り直し、全員の責任として前に進めてゆきたいと考えます。

あいにく新型コロナ感染の拡大が心配され、政府の不要不急の外出や集会の自粛を求める発表があり、臨時の会長会の開催が遅れました。十分な議論ができたとは思いませんので、引き続き4月の会長会で深めてまいりましょう。

8月にこの役割を引き受けてからちょうど8か月。選挙する人を個人で選ぶのであれば、その人柄や行動力や発言力、実行力等から選択すればよいのですが、組織代表ということになると、組織にとっての貢献を評価せざるを得ません。この内容が短時間に得た私の情報と、都道府県看護連盟の皆さんの情報に乖離があるようです。今後は、双方でこの差を埋める努力をしながら、組織として最適な選択をしてゆきたいと考えます。

感染対策で会議や研修が次々に中止・延期になる中、依頼されていた学会での講演をWeb 配信ですることになりました。初めてのことでもあり、事前の準備としてパソコンにカメラを取り付け、リハーサルいたしました(ちなみに連盟本部でもネット会議ができるように急遽、機材を整備しました)。

ゲゲゲの鬼太郎の目玉おやじのような外付けのカメラを設置し、ZOOMのアプリをダウンロードしてアイコンをデスクトップにインストールすると、パソコン画面に私自身を映し出してくれます。切り替えるとパワーポイントが映り、周囲に参加者の顔が小さな窓枠になって映し出されます。質問や意見交換時には、映し出された個人の顔がピックアップされます。もちろん、顔を出したくない人は、そうすることもできます。

最大100人位の人と交流ができるそうですが、1施設で何人もの方と一緒に共有することもできるそうです。スピーディーな便利さと、タイムリーな情報共有を痛感しつつ、無事に2時間の講演と意見交換を終えました。

この体験の翌日、連盟本部の内部ミーティングも早速、WEB会議を試し、自宅にいる青年部の前田幹事からの提案を議論しました。各自が移動しないでできる会議は、大変に便利で時間の短縮、交通費の縮減にもなります。

日本看護連盟が設置している委員会の委員は現職の看護師が多く、医療機関の看護師は感染防止の観点から、県外への移動を制限されている場合があります。そのため3月の「青年部活性化委員会」「広報委員会」はいずれもネット会議に変更いたしました。試験的に取り入れてみたのですが、このような状況の時は、感染対策としても役立ち、皆さんをお守りするうえでも取り入れたい方法論だと思いました。検討してゆきたいと思います。

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