看護連盟NEWS
誰もがより健康で活躍できる、生きがいをもって暮らせる「地域共生社会」の実現を目指し、頑張ります!
木村やよい衆議院議員
総務大臣政務官
このたび総務大臣政務官を拝命しました。私の担当する分野は情報通信、放送行政、郵政行政となります。人と人を、人とモノを、電波や光ケーブルやさまざまな手段を使って「つなげる」仕事です。
人口減少社会、超少子高齢社会の中で、ICT(情報通信技術)はこれからの医療・介護・福祉、教育、地域交通、観光、農業、防災、行政サービスなどの分野において大きな役割を果たしていきます。そして労働力不足解消、より働きやすい環境づくり、地域経済の活性化、社会保障費の抑制、大規模災害対策が期待できます。とはいえ「AI(人工知能)」「5G」「Society 5.0」と、どれも耳慣れぬ言葉で「とてもついていけない」と感じられる方も多いかもしれません。私もそのひとりでした。でもICTは、時代の先端にいる情報通の一部の人たちのものではありません。看護職の皆さまや、情報弱者とされる高齢者や障害のある方たちにこそ、ICTの活用でQOLの向上を実感していただけます。そこを「つなぐ」のが私の役割です。便利で豊かな生活を享受できる一方で、プライバシーの保護、サイバーセキュリティーなどの課題にも対処していかねばなりません。
もちろん、これまで地道に取り組んできた児童虐待問題、それに潜むDVやひとり親家庭支援なども、引き続き力を尽くしてまいります。おかげさまで液体ミルクも認知度が高まってきています。気候変動による自然災害が増えています。「清潔なお湯を確保できない状況下で、液体ミルクが大変役に立った」とのお声も寄せられています。誰もがより健康で活躍できる、生きがいをもって暮らせる「地域共生社会」を実現できるよう、これからも頑張ります。
木村やよいのFacebook、Twitter、インスタグラムに加え、総務省ホームページ、動画チャンネルでも日々の活動をご覧いただけます。なお一層のご支援を、よろしくお願い申し上げます。
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