ベッドサイドから政治を変える!日本看護連盟

会長のマンスリーメッセージ

会長マンスリー
2019.03

“Nursing Now” 看護の力で、健康な社会を!!

 日本看護連盟は、日本看護協会と連携・協働し “Nursing Now”のキャンペーンを推進していくことといたしました。

 “Nursing Now”は、保健医療制度や人々のニーズが変化しつつある社会にあって、看護職が、健康課題に積極的に取り組み、人々の健康の向上に貢献するために行動していくことを社会に向けてアピールしていく活動です。①看護職の専門性の向上を図るために必要な教育等の経費の確保、②効果的・革新的な看護実践、③健康政策への看護職の影響力の発揮、④リーダーとしての職位に就く看護職の増加、⑤政策および意思決定者に対する政策実現のために必要なエビデンスの提供を活動の目標に掲げ、2018年にイギリスの議員連盟によって始められた活動で、WHOやICN(国際看護師協会)の賛同を得て、世界的な広がりとなっております。

 日本看護協会、日本看護連盟は、日本における“Nursing Now”のメーンテーマとして「看護の力で健康な社会を!!」を掲げ、看護職の専門性を最大限に発揮し人々の健康の向上に貢献していくと同時に、看護職の地位および社会的な評価の向上を目指して、さまざまな機会、場を利用してキャンぺーンを行っていきます。とくに2020年5月12日の「看護の日」に向けてキャンペーンを盛り上げていきます。2020年は、ナイチンゲール生誕200年に当ります。

 日本看護連盟の総会、研修会などの機会を利用してキャンペーンを展開することはもちろんですが、会員のみなさまには、第25回参議院選を応援する中でも、“Nursing Now”のキャンペーンを展開していただけたらと思います。各都道府県の看護連盟宛に“Nursing Now”のポスターをお送りしてありますので、ご活用ください。

 超高齢社会を迎えた今、医療は「治す医療」から「予防し、治し、支える」医療への転換が図られており、チームで行う医慮・介護の中でキーパーソンである看護職は、専門職としての使命感をもってがんばっています。しかし、社会の看護職に対する評価は必ずしも高くないことをもどかしく思います。看護職に対する社会的な評価は、看護の力を十二分に発揮していく上でも“Nursing Now”キャンペーンは大きなモチベーションになります。健康な社会を実現するために看護職の活動が不可欠であることを、この機会に、しっかり社会にアピールしていきましょう。

 行政や医療関係者等が参加して、これからの日本の医療・福祉を語り合う、あるシンポジウムに参加した折に、看護職自身がもっと声を上げていく必要性を痛感しました。折りしも、“Nursing Now”のキャンペーの話があり、看護職自身が、そして職能団体としての看護連盟が声を上げていく絶好の機会であると心強く思っております。さまざまな機会を利用して“Nursing Now”のキャンペーン活動に取り組んでまいりましょう。よろしくお願いします。

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