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関東甲信越ブロック ポリナビ・ワークショップ in 東京 開
9月23日、スクワール麹町(東京都千代田区)において、関東甲信越ブロック ポリナビ・ワークショップ in 東京が開催され、約160人が参加しました。今回のテーマは「かえるナース~看護職の処遇改善~」。東京都看護連盟の青年部が取り組んでいる「かえるナースプロジェクト」(看護職の勤務環境を改善するために、看護職国会議員や看護協会役員と勉強会を開催し、提言をとりまとめ、国会議員に陳情することを目指しています)をベースにした、若手看護職の勤務環境の現状を把握し、どのように改善したいかディスカッションする場となりました。
開会にあたって、今回のワークショップの実行委員長である矢込進さん(東京都看護連盟青年部)、東京都看護連盟の高原静子会長、日本看護連盟の草間朋子会長、東京都看護協会の山元恵子会長が挨拶されました。
東京都看護連盟の川添高志副会長が「かえるナース」の趣旨を説明した後、たかがい恵美子参議院議員が「看護職の処遇改善に関して」講演を行いました。
このあと、参加者はグループに分かれて、お互いに自己紹介したのち、リアルタイム・アンケートを実施。アンケートの集計結果を、日本看護協会がかつて実施した結果と比較しながら発表。たかがい議員、石田議員から、アンケートに対するコメントをもらった後、グループごとにディスカッション。ディスカッションのまとめを各グループが発表しました。
グループワークのあと、石田まさひろ参議院議員が「講評・看護職の処遇改善に関して」講演を行い、ワークショップは終了となりまhした。
次年度の関東甲信越ブロック・ポリナビ・ワークショップは、長野県で開催予定。長野県のメンバーが、次回の企画を紹介しました。
(写真)
①矢込実行委員長 ②高原東京都看護連盟会長 ③草間日本看護連盟会長 ④山元東京都看護協会会長 ⑤川添東京都看護連盟副会長 ⑥たかがい参議院議員 ⑦グループワーク ⑧グループワーク発表 ⑨石田参議院議員 ⑩長野県青年部の皆さん ⑪参加者のみなさん
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