会長のマンスリーメッセージ
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2024.10
厳しい結果となった第50回衆議院議員総選挙
第50回衆議院議員総選挙が10月15日に公示され、27日に投開票が行われました。派閥の政治資金パーティー収入の一部を政治資金収支報告書に記載しなかったことへの批判を背景に、自民党は公示前の256議席を大きく下回り191議席に、連立政権を組む公明党(公示前議席32議席)と合わせても215議席となり、過半数の233議席に届きませんでした。
あべ俊子衆議院議員は、2024年10月1日に発足した石破新内閣で文部科学大臣に就任され、第50回衆議院議員総選挙においても当選されました。今回の選挙では、九州ブロックの比例区支部長として比例単独で臨み、2005年の初当選から続けて見事7選を達成されました。当選直後に電話をいただき、「日本看護連盟のロビー活動のおかげです!」との言葉もいただきました。
たかがい恵美子衆議院議員は、島根1区からの出馬となりました。島根県連からの強い出馬要望を受け、9月7日に決断してからの短い期間での選挙戦となりました。知名度のない中63,238票を獲得しましたが、10,246票及ばず2位となり、惜敗率86.0%と善戦しましたが、比例での復活もかないませんでした。出陣式にかけつけ、それ以後も日本看護連盟として応援してきましたが、残念な結果となってしまいました。島根県看護連盟の皆さま、ご尽力に感謝申し上げます。
また、中国ブロック比例代表に鳥取県連からの要望を受けて出馬された前・鳥取県看護連盟会長の虎井佐恵子候補も残念ながら当選には及びませんでした。
日本看護連盟としては、今後の政権の動きを注視しながら活動をしていきたいと思います。
47都道府県看護連盟役員の皆さま、会員の皆さま、ご協力ありがとうございました。
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