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2019.11.15

党の役割をいただき、大きな転機を迎える次期診療報酬改定、骨太方針などに取り組みます!

あべ俊子衆議院議員

[自由民主党]

国会対策副委員長(厚生労働担当、復興担当)

国際局次長

[衆議院]

厚生労働委員会

復興委員会

 

 こんにちは。皆さまにお支えいただき、5期目・15年目を迎えました、あべ俊子です。

 2019年9月に外務副大臣の任を終え、現在は国会対策副委員長を拝命し、厚生労働委員会と復興委員会を担当しております。国会対策委員会の職務をこの機会にご報告させていただきます。

 皆さまご存じのように国会は唯一の立法機関です。法案は、閣法は省庁から、議員立法は議員から提出されます。法案は、自由民主党(以下、自民党)では、まずは担当部会で議論されます。その後、政務調査会、自民党総務会にて自民党内での擦り合わせの後、各他党への根回し=与野党間の調整となります。各他党への根回しが無事に終わりましたら、国会へ提出され、本会議で法案が読み上げられます(これを“お経読み”と言います)。その後、担当の委員会に付託され(法案審査の場所を本会議から委員会に移すこと)、委員会の審議・採決を経て、再び本会議に戻されて採決される、という流れになります。この後、法案は参議院に送られて、参議院でも同じように法案の審査が行われます。

 この一連の流れを円滑にするため、国会対策委員会では、本会議の日程、委員会の日程、法案通過のための衆参の擦り合わせを行います。月曜日から金曜日の9時10分から、国会対策正副委員長打合せ会があります。会議前には、各省庁の担当者が全員待機し、担当委員会での質疑内容、大臣らの出張案件、法案の動向などをやりとりし、必要なら、岸信夫筆頭国対副委員長や森山裕国対委員長に報告します。発言力は高いので、各省庁への根回しや調整はしやすい立場にあります。

 もうひとつ、自民党国際局次長も務めております。党としての外交を担い、海外からのお客様をお迎えする、面談をする、党務にて海外に渡航する、という役割です。安全保障の礎は、外交にあります。政府にいると発言できない内容も、党の国際局からだと発信できることもあります。

 2020年度診療報酬改定、次の骨太方針など大きな転機を迎えるなか、党の役割で、縦横無尽に活動できる立場をいただきまして、心から感謝申し上げます。これからもご指導よろしくお願いいたします。

→ たかがい恵美子参議院議員

→  石田まさひろ参議院議員

→  木村やよい衆議院議員

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