ベッドサイドから政治を変える!日本看護連盟

会長のマンスリーメッセージ

会長マンスリー
2019.01

現場の「声(課題)」解決に向けて、看護職の「声(主張)」を大に

 明けましておめでとうございます。

 清々しい新春を迎えられたこととお慶び申し上げます。

 7月は、いよいよ第25回参議院選です。現場の「声(課題)」解決に向けて、看護職を代表する国会議員を高得点で国政の場に送る大事な選挙です。

 患者さん達に安心・安全な医療を提供していくこと(Patient Safety)は医療の原点です。医療職の半数以上を占め、患者さん達にとって最も身近な存在である看護職は、医療安全のキーを握っており「チーム医療のキーパーソン」として位置づけられております。このことに、自負と責任を持って活動していくためには、看護職が、いきいきと笑顔で働き続けられる職場環境であることや、専門職としての知識・技術等を常に学べる環境があることが不可欠です。「夜勤体制が不十分である」「責任に見合った基本給が支払われていない」「研修体制が整備されていない」などが現場からの声(課題)として、常に、あげられております。山積する現場の声(課題)を解決していくために、看護職を代表する国会議員の先生を高い得票で国政の場に送り、解決・改善を目指す政策の実現に取り組んでいただかなければなりません。厚労省には「医師の働き方改革」に関する検討会が設置(平成29年8月)され、検討結果が本年3月に報告書として出されることになっております、責任の重さ、厳しい労働状況であることなどは看護職も全く同じです。看護職に関する課題を政策として実現していくためには、看護職自らが声(主張)を発していかなければ解決の糸口さえ掴めないことを最近、特に痛感しております。今年こそは、猪突猛進で「声(主張)」を表出し、課題解決に向けて、国会議員の先生とともに政策として一つひとつ実現してまいりましょう。

 社会保障に係る多くの政策が、地方行政に移されております。4月には統一地方選があります。現場の声(課題)にしっかり耳を傾け、支援してくださる都道府県議会議員の先生とのコミュニケーションを大事にしていくことも重要です。

 昨年を代表する漢字は「災」でした。職能組織として看護連盟、専門職としての看護職には徹底したセイフティマネジメント、リスクマネジメントが求められています。組織、専門職として、問題を明らかにする姿勢、改善に向けて取り組む姿勢が求められています。明るく元気でプライドを持って働ける風通しのよい職場環境の構築に向けて、名実ともに「チーム医療のキーパーソン」として精進し、今年を代表する漢字には、安心・安全を代表する漢字が選択されるように、要所要所で「声(主張)」を大にして活動してまいりましょう。

 看護職の主張をしっかり実現していくための大事な選挙が7月に控えております。投票することは大事な「権利」です。

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